
サプリメントを摂る上で、気になるのが添加物です。市販の加工食品のほとんどに使われていて、サプリメントも例外ではありません。サプリメントを作る上で、添加物を使わないことは、ほぼ無理と言えます。
ただ、添加物が悪いというわkではありません。添加物を使うことで、栄養素を湿気から守ったり均一に粒状に固めてくれるといった品質管理ができるようになります。
しかし、増量剤、保存料、甘味料、着色料、香料など、使ってもサプリメントの品質アップに貢献しない添加物は避けたいものです。ですから、「必要な添加物は許容する」「必要ない添加物は避ける」といった製品を選ぶ時のチェックが大切なのです。
また、同じメーカーのサプリメントであっても、製品の種類によって使われる添加物の割合は違ってきます。
摂取量がほんの少しで良い栄養素(葉腋やセレン、ヨウ素、クロム)のサプリメントの場合、粒状にするには、増量のための添加物が多く必要になります。
添加物に指定されているものの中には、食品に近いものから化学合成されたものまで色々なものがあります。