【日本臨床栄養協会サプリメントアドバイザー認定 管理栄養士監修】サプリメントの正しい選び方

妊活時のサプリメントは、妊娠時の母体や胎児の健康、男性不妊をサポートしてくれるもの。また、卵子の老化を遅らせる働きが期待できるものもあり、サプリメントじょうずに活用すれば、授かりやすい体にととのえることもできます。妊活とサプリ、男性不妊サプリ、葉酸サプリの上手な付き合い方を【日本臨床栄養協会サプリメントアドバイザー認定 管理栄養士監修】サプリメントの正しい選び方をご紹介します。

Category: 更年期 サプリ

daizu

イソフラボンはポリフェノールの一種で、大豆の胚芽に多く含まれています。
女性ホルモンに似た作用があり、更年期の骨密度の想下を抑えるといわれています。
乳がんについても、発症を予防する作用が報告されているが、摂りすぎには要注意。 

女性ホルモンのような作用  
             
イソフラボンは、更年期の女性にとって非常に関心のあるサプリメントです。
イソフラボンのサプリは、大豆の胚芽に特に多く含まれるポリフェノールの一種です。
女性ホルモンに構造が似ているだけでなく、作用にも似たものがあります。
そこで、多くの女性が、女性ホルモンのような作用を期待してサプリを服用しています。

大豆イソフラボンは「骨の健康が気になる力に適する食品」としてトクホにも認定されています。
女性が更年期になると、いろいろな症状が出てきます。

前述したように、女性ホルモンには骨にカルシウムを沈着させる作用があるのですが、更年期になるとこのホルモンが減少し、骨のカルシウムが失われて、非常に骨折しやすくなるのです。

このようなときに、女性ホルモンまたはイソフラボンのような女性ホルモン作用のある更年期のサプリメントを投与されると、骨密度の低下が抑えられるのです。

hotflash

52歳で閉経を迎えた頃から始まった更年期の症状、私の場合は、ホットフラッシュと動悸です。
ホットフラッシュは、自分の意思とはまったく関係なく、ひどいときには数分間隔で襲ってきました、また同時に動悸がしたりしました。

ホットフラッシュがくると、毛穴という毛穴からドッと汗が吹き出るのです。
職場で、人と話しているときなど、いきなり汗が吹き出るのですから、その恥ずかしさといったらありません。
とくに手汗がひどく人と握手するのが怖かったです。

夏で職場はエアコンがきいているのですが熱いかさむかもわからない状態で、よく職場の人に「今暑いの?寒いの?」と聞いたりしていました。

ホットフラッシュはものの1~2分ぐらいで治まるのですが、
1日に何十回と襲ってくるわけですから、非常に疲れます。

このころ、私生活でおおきな変化があり、精神的にもけっこう
参っている時期だったので、体のほうも、ずいぶんと影響されました。

たまらず産婦人科にも行き、薬を処方して頂きました。
多少は改善されたような気がしましたが、ずっと薬ばかりのむのも
いやになりやめてしまいました。

そんなとき友人からいいホットフラッシュのサプリがあると言われ、
マカサポートデラックスを試しました。

飲み始めて2ヵ月ぐらいでしょうがホットフラッシュの間隔も当初よりも長くなり、体もだいぶ楽になってきました。

今は、まったくホットフラッシュ、動悸もなくなり快適です。
あの時は、ずいぶん長いトンネルの中にいたという思いです。

いつ終わるとも知れない更年期障害の症状にもだいぶ慣れていきました。

女性ホルモンが減少するってさみしい感じですが、症状がないことが一番です。

マカサポートデラックスはホットフラッシュにおすすめのサプリです。

maca

完全有機栽培・無添加の天然マカ100%
マカサポートデラックスはホットフラッシュ、のぼせ、発汗、ほてりや生理不順など更年期の女性ホルモンを整える方にご愛飲頂いております。
マカサポートデラックス
目安量:1日3粒×30日分
6000円 アソシエ福岡

johnswort

精神医学の研究者によって多くの研究がなされ、ドイツではうつ病や睡眠障害、更年期の治療薬として認可されている。SSRIのようにセロトニンの再取り込みを阻害すると考えられ、副作用も少なく抗うつ作用が期待できると報告されています。

聖ヨハネにちなんで
精神の疾患に用いられている民間薬の中で、セント・ジョーンズ・ワートほど精神医学の研究者によって研究されたものはないといってもよいでしょう。ドイツでは、セントジョーンズーワートの抽出はイライラ、うつ病や睡眠障害の治療薬として認可されています。1993年には270万の処方が出されています。

セントジョーンズーワートとは、セイヨウオトギリソウという植物です。笑色い花を咲かせるハーブで、ヨーロッパで自生し、その後米国に移され、多くの草地で野生しています。6月24日の聖ヨハネの日ごろまでに花が咲き、伝統的にその日に収穫されたことから、この名前がついています。更年期のサプリ

地上に出ている部分が刈り取られ、乾燥させてハーブ茶としても用いられます。学術名としてヒペルクムという名前がついているので、このハーブはヒペルクムーエキスとも呼ばれています。

古代ギリシャにおいて、セントジョーンズーワートが炎症などの治療に用いられたことが報告されています。現在では、イライラ、うつ病や不安障害の治療に用いられており、日本では薬効を標榜しない限りは食品の扱いで、ハーブとして市販されています。

多くの民間療法と同じように、データにばらつきが多いことは避けられませんが、全体としてセントジョーンズーワートは抗うつ作用が期待でき、副作用が少ないみたいです

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