サプリメントの正しい選び方(男性不妊サプリ、葉酸サプリなど)

妊活時のサプリメントは、妊娠時の母体や胎児の健康、男性不妊をサポートしてくれるもの。また、卵子の老化を遅らせる働きが期待できるものもあり、サプリメントじょうずに活用すれば、授かりやすい体にととのえることもできます。妊活とサプリ、男性不妊サプリ、葉酸サプリの上手な付き合い方をご紹介します。

妊娠中はやめた方がいいサプリやハーブ

pregnancy

妊娠がわかった時、今までとっていたサプリメントを続けるべきか止めるべきか考えますよね。

妊娠初期に必要とされている葉酸は、妊娠の1か月以上前から妊娠3か月の妊娠初期にとったがいいといわれています。

鉄は妊娠中の中期・末期には、妊娠前の倍量程度、摂る必要があるといわれています。

鉄分を多く含む食品を積極的に摂ることを心がけましょう。

妊娠に気付いた時点で利用を止めておいたほうがいいがサプリメントやハーブは、女性ホルモンに働きを多く含むブラックコホシュ、レッドクローバー、フェラリア、大豆イソフラボン、チェストツリーなどです。

妊娠中の危険が報告されているアロエ、サラシア、ダミアナ、モリンガ、フィーバーフューなど。この他、被害例はなくても安全性が確認されている成分以外は避けた方がいいと思います。

また妊婦が妊娠初期にビタミンAを過剰に摂取すると、胎児に奇形を起こす可能性が高くなると報告されています  。 (妊婦における健康障害非発現量は4,500μgRE/日とされています)

このことをふまえビタミンAが含まれているサプリメントは気を付けた方がいいと思います。

倫理的な理由もあり、妊婦を対象とした負荷試験(どのくらいの量まで安全か確認する実験)が行われることはありません。

ですから、健康食品による妊婦・胎児への悪影響は、被害例の報告があった時に初めてわかることです。

妊婦の場合は特に自己判断でサプリメント等を利用することは避けたほうがいいです。

妊活サプリメントの選び方

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妊活のサプリメント、のはたくさん発売されています。でも、このサプリメントを飲めば絶対に妊娠するというようなサプリメントは、残念ながら存在しません。
必ず妊娠できるサプリメントはありませんが、赤ちゃんにとって快適な妊娠しやすい体づくりをサポートするうれしいアイテ厶であることは確かです。妊活をサポートするそれが妊活サプリの役割です。

サプリメントは食品えらび同様、パッケージの裏側をチェック。「原材料名」は製品に含まれる原材料の多いものから記載されています。天然栄養素が使われていたらその食品名や素材名が、合成栄養素なら、ビタミンやミネラルなどの名前が書かれます。

また長期保存しても変化しないと思われがちですが、サプリメントは食品と同じなので、時間とともに品質は変化します。たくさん購入したほうがお得な場合でも、なるべく買いだめはせす、新鮮なものを使うのがおすすめです。

栄養素がぎゅっと詰まっているサプリメントですが、栄養摂取はなく、「食生活の改善でまかなえない栄養素をサプリメントが補う」ということで活用するのがいいと思います。

妊活悩み別サプリメント

冷え性 
・ビタミンE 
・コエンザイムQ10
体が冷えて血行が悪くなると、体内の代謝も悪くなってしまいます。血流改善効果が期待できるビタミンEや、エネルギーづくりを助けるコエンザイムQ10で、体を中からあたためましょう。

疲れやすい

・ビタミンB群
体と脳の疲れにはビタミンB群です。肉体疲労回復の定番成分でもあるほか神経細胞にも働きかけるので、精神的なイライラにも効果を発揮します。

寝不足
・テアニン
・ビタミンB群
緊張をほぐして眠りに入りやすくすくしてくれるテアニンなどのアミノ酸系サプリメント。脳と体の疲労回復効果を
持つビタミンB群との合わせて使い、質のよい眠りを手に入れましょう。

気分があがったりおちたり
・ビタミンB群
・テアニン
テアニンは、興奮した神経を落ち着かせる働きがあります。体と脳の疲れをとるのに一役買つてくれるビタミンB群
と組み合わせれば、リラックスして気持ちが安定していくはず。

太り気味
・マルトビタミン&ミネラル
・コエンザイムQ10
必要な栄養素を「バランスよく」とることで、代謝が上がり燃やせる体質に。栄養素がバランスよく配合されたマルチビタミン&ミネラルと、燃焼効率をアップさせるコエンザイムQ10を同時に摂取します。

やせ気味
・マルトビタミン&ミネラル
・乳酸菌

栄養素をバランスよく摂取できるマルチビタミン&ミネラルで体をととのえます。また、おなかの調子が悪いと栄養の吸収率も下がります。腸内環境を改善する乳酸菌もいっしょに活用します。


男性

男性不妊のサプリには亜鉛が含まれたサプリメントがおすすめ
男性の性機能を助けたり、精子の質を左右する栄養素が亜鉛です。精液検査が正常な男性と男性不妊のかたでは、精液中の亜鉛濃度に差があったという調査結果も出ています。



コエンザイムQ10のサプリメント

Coenzyme Q10

コエンザイムQ10は、糖尿病,高血圧などの生活習慣病の予防やエネルギー燃焼が良くなるため、脂肪燃焼やダイエット、美肌、冷え性の改、肩こりの改善などさまざまな効果があるといわれています。

またコエンザイムQ10は、成分同士がくっついて大きなかたまりとなってしまうため、腸での吸収が難しく、吸収率が低いということで有名です。

そのまま摂ったときの吸収率は10%程度。ごく一部しか吸収&利用されないのです。そこで、もっと体に吸収されやすくなるよう工夫された製品も登場しています。

一般的なのは、機械で緇かくし乳化剤を使って小さな粒の状態にしたものや、コエンザイムQ10を溶かす油脂の配合を工夫することで吸収率をアップさせた製品です。

これらの工夫で、1.5~3倍くらい吸収率は良くなっています。さらに最近、吸収率が劇的に改善されたコエンザイム010包接体(環状オリゴ糖に包まれ、分子同士がくっついていないコエンザイムQ10)や、体内での利用効率に配慮した還元型コエンザイム010も登場しています。

またコエンザイムQ10は食事中や食後に摂取すると吸収率が良いという事が確認されていますが、チョコレートのような油分と一緒に摂ることも吸収率をあげる事に効果があるようです。

サプリメントを買う時は、どうしても「成分の量」に目がいってしまいますが、吸収率に大きな差がある成分に関しては、量だけを見ても良いサプリは選べません。効果を得る上で重要なのは、「量×吸収率(利用効率)」だからです。

コエンザイムQ10のサプリメントを選ぶときには、コエンザイムQ10の含有量だけでなく、吸収率にも注意して選びましょう。

サプリメントを飲む量は、どのくらいが適量?

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サプリメントを飲むときと、気になるのがどのくらい飲むのがいいということ。

適量の範囲は栄養素によって違います。例えば、ビタミンB1やB2にように、余った分か安全に排泄されるため耐容上限量が設定されていない栄養素もあれば、葉酸(400μgの約3.5倍)、ビタミンA(推奨量の約8倍)、ビタミンD(推奨量の約9倍)のように、数倍で耐容上限量に達してしまう栄養素もあります。

ですから、サプリメントをたくさん飲んでしまうと、特定の栄養素だけ摂り過ぎになってしまう心配があります。

また、ヨウ素やセレンのような、ごく微量で足りるミネラルなど、耐容上限量がμg単位の栄養素は、摂り過ぎに注意が必要です。 

複数の成分を含んだサプリメントの場合、それぞれのバランスも考えた上で1日の使用量が設定されているので、「積極的に栄養素を補いたい」という目的の人は。1日の使用量を超えて摂るのではなく、使用料を守るかまた製品を選び直す方が安全です。

非ヘム鉄の鉄剤やサプリメントの吸収率を高める方法

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非ヘム鉄の鉄剤やサプリメントは、体の中で働いている鉄と形が違うため、吸収率は高くありません約1~10%です。

非ヘム鉄の鉄剤やサプリメントを吸収しやすい形に変えてくれるのがビタミンCです。

ビタミンCの豊富な食事や、ビタミンCのサプリメントと一緒に摂ることで非ヘム鉄の鉄剤の吸収率UPが期待できます。

製品によってはビタミンCが一緒に入っているものもあります。

鉄+葉酸+ビタミンB12の組み合わせのサプリメントは、ヘモグロビンを作るのを助けるビタミンを一緒に摂れるような組み合わせになっています。

また、お茶などに含まれるタンニンは非ヘム鉄の吸収を邪魔することが知られています。

鉄サプリを飲む前の濃いお茶(脂肪燃焼系のトクホ茶も)や赤ワインは避けた方が無難です。
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